Install 1.1
Windows版¶
バイナリー配布からのinstall¶
まず,Downloadのページからinstallerをdownloadしてください.
Installerを実行する前に¶
一般的な他のソフトウェアと同じように,インストーラーを実行すると インストールされます.前のバージョンが既にインストールされていると 問題なく上書きされるようですが,uninstallしてからinstallしたほうが 無難でしょう(コンパネ→プログラムの追加と...からuninstall出来ます).
注意:
Uninstallした後にinstallを行うと,前のバージョンで使用していた
設定類(palette windowの位置等)が初期化されてしまいます.
また,トポロジーファイルをカスタマイズしている場合は,
再インストールによりデフォルトのファイルに置き換わってしまうので,
手動でバックアップを取り,インストール後にカスタマイズしたものに
置き換えるなどしてください.
Installerの実行¶
英語でいろいろ出てきますが,基本的にはウィザードのNextボタンを押していけばインストールは完了します.
ActiveXのinstall¶
Version 1.1.0.108以降では,途中の画面でActiveXコントロールの インストールに関するオプションが増えています.
Register the CueMol ActiveX Controlをチェックすると, 分子表示用ActiveXコントロールがインストールされます.
はじめのインストールでインストールし忘れた場合でも, インストーラーをもう一度起動して,上記画面でチェックを入れた上で インストールすれば,後からActiveXコントロールをインストールすることが出来ます.
Uninstallは,CueMolのuninstallと同時に,uninstallされます.ActiveXコントロールだけuninstallする方法は今のところ設けていませんが, ActiveXコントロールを兎も角も削除したい場合は, CueMolディレクトリにある,「CueMolCtl.ocx」を削除してください.
起動時のエラーについて (Version 1.0.0)¶
普通にインストールすれば,だいたい普通に動くのですが, バージョン1.0.0ではいくつかの条件で,ちゃんと動かなかったりします. 例えば,Administratorでインストールして権限の低いuserで動かすと 起動時に以下のようなエラーが出ます.
この状態でOKして起動すると, メッセージのとおり,"sysconfig.xml"という設定ファイルが正しく 読まれていないため,ちゃんとモジュール等が ロードされていない状態で上がってしまい,機能がまったく使えません.
"sysconfig.xml"はCueMolがinstallされているdirectoryにあるはずなので メニュー”Edit→Preferences...”で環境設定のdialogを出し,Systemタブ にある"System configuration file location"に正しいdirectory名を 入れてやって,CueMolを再起動すればOKのはずです.
Version 1.1.0以降では,adminより低い権限のユーザーでも, そのユーザーが書き込めるフォルダーにインストールすれば, 問題なく動くようになりました.
Sourceからのinstall¶
- Documents/BuildFromSrc (準備中)
UNIX版¶
準備中